「カインの末裔」の奥秀太郎監督が、日本を代表するコンテンポラリーダンサーの黒田育世と世界的ダンサーのファビアン・プリオビユを主演に、深夜の波止場で出会った聾唖の女と密入国者の男が繰り広げる恋をモノクロームの映像で描いた。川崎の造船所で働く聾唖のマチは、職場にやってきた刑事が密入国者と思しき外国人の犯罪者を探していると知る。マチはその男と会い、恋をするが、その一夜の出来事が現実であったことを確かめるように、男のいた場所を何度も訪れてまわり、幸せな記憶をつなぎとめる。
ネット上の声
- 生命の息吹
- 奥秀太郎作品だから見てみた。 舞台でやる舞踏劇を映画にしてみたっていう感じだろうか。 オレにはこれがいいと思える感性は無かった。
- 聾唖女性の町工場勤務者と指名手配外国人とのロマンチックラブおよびロストラブを描い
- 無機質な映画だけど踊りという感情的なものが、感情を乗せてじわじわと押し寄せてくる
ファンタジー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督奥秀太郎
- 主演黒田育世