猟奇殺人事件の一部始終を記録したビデオに映った“あるもの”を追って取材班が調査する姿をフェイクドキュメンタリー形式で描き、韓国でスマッシュヒットを記録したホラー映画。
1992年、釜山の旅館・トンソン荘で殺人事件が起きた。旅館でアルバイトする男が恋人を連れ込んで隠しカメラで部屋の様子を撮影していたが、男はその部屋で恋人を殺害してしまったのだ。逮捕された男は心神耗弱による無罪を主張したものの無期懲役の判決を受け、仮釈放の1年前に自ら命を絶った。男が撮影した犯行時の映像はその残虐性から検察庁によって封印されたが、検事たちの間では、部屋の鏡に正体不明の何かが映り込んでいると話題になっていた。真相解明に乗り出した取材班は、その過程を記録映画として撮影しながら調査を進めていくが……。
ネット上の声
- (11/3:追記事項あり)フェイクドキュメンタリーとして見れば及第点。
- 最後は笑ってしまった
- 酷いもんだ。
- GWなのに映画館で見たい映画がなかったので…
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間87分
- 監督ユン・ジュンヒョン
- 主演ソ・ヒョヌ