「母の身終い」のステファヌ・ブリゼ監督と主演のバンサン・ランドンが再びタッグを組んだ人間ドラマ。長年勤めていた会社から解雇されたティエリーは、職安に通い、ようやくスーパーの警備員の職に就く。買い物客だけでなく、スーパーで働く同僚たちの不正も監視し、会社へ告発するのが、警備員としての役目だった。しかし、ある日、告発により従業員の一人が自殺。ティエリーは会社側の厳しい対応に疑問を覚えるようになるが……。本作でランドンは2015年・第68回カンヌ国際映画祭の男優賞、ブリゼはエキュメニカル審査員賞をそれぞれ受賞した。
ネット上の声
- 憂鬱になったのはこっちの方だった。 何がいいたかったの? 障害のあ...
- さも分別のありそうな、何もできないオッサンの話。
- 映画というよりドキュメンタリーだわな。
- 観ている側も憂鬱になるほどの生きにくさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ステファヌ・ブリゼ
- 主演ヴァンサン・ランドン