2014年9月、ウクライナ東部のドネツク州。政府軍と親ロシアの分離派勢力による衝突が激化するヴェセレ村で、乗り合いバスが何者かに襲撃され多くの住民が死亡した。世間ではこの襲撃は政府軍の仕業と見る中、首謀者は村近くに駐屯する政府軍部隊に潜入しているとされるロシア人活動家ホドックと断定した軍上層部は、同村出身のアントン率いる特殊部隊を現場へ派遣した。ホドックの目的は、次の休戦会議を混乱に陥れること。そんな状況下で、空挺隊員がナイフで心臓を刺され死亡しているのが見つかり、ホドックが行動を開始したと確信したアントンたち。しかし追い打ちかけるように情勢は悪化の一途を辿り、更なる危機が住民に迫っていた…。
ネット上の声
- 史実? 今現在は、この映画以上?
- ウクライナ危機を目の当たりにして
- 時折見せるかなりダサい演出や楽曲が作品を安っぽく仕上げてしまっているが、この物語
- 端的に言って平和を甘受している単一民族国家の人間に被占領地での戦闘行為や策謀、敵
アクション
- 製作年2018年
- 製作国ウクライナ
- 時間113分
- 監督ザザ・ブアヅェ
- 主演オレグ・シュルガ