「夫婦善哉」で知られる無頼派の作家・織田作之助が、太平洋戦争末期の昭和19年(1944年)に書いたとされ、2012年に大阪の中之島図書館で発見された映画脚本を映画化。「珈琲時光」「武士の一分」でなどプロデューサーを務めてきた山本一郎が初監督を務め、残された脚本を一字一句変えずに、独自の解釈でモノクロ&スタンダードで映像化した。戦死した部隊長の遺児を育てる4人の帰還軍人たち。しかし、戦局の悪化とともに帰還軍人たちは軍需工場に働きに出ることになり、代わりに4人の女たちが遺児を預かることに。「小隊長」と呼ばれる遺児の少年を中心に、戦時下の奇妙な共同生活をユーモラスに描いた。
ネット上の声
- 聴き取れないラジオから流れるのは…
- 観る前は何だか『夢みるように眠りたい』のような映画かなと思いつつ、観た後に『夢み
- まずなんで昭和がずっと続いていてなおかつ戦時中の設定???
- 服がめっちゃSOU-SOUやん···っていらんとこ気になってしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督山本一郎
- 主演神戸浩