日本映画・映像振興を目的とした文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2012年度に製作された5作品のうちの1本。真冬の石巻市。高校中退後、仕事もせずに鬱々とした日々を過ごしていた元ヤンキーの弘恵は、ある日、デブでノロマな少年・達利と出会う。妹を亡くした達利を元気づけるため、弘恵はある嘘をつき、その嘘がきっかけで2人は海を目指す旅に出る。監督は、さまざまなコマーシャルなどを手がけ、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2009で受賞経験もある庄司輝秋。13年3月、「ndjc2012」の他作品とあわせた5本立てで劇場公開。同年11月、ndjcプロジェクトから初となる単独での劇場公開も実現。
ネット上の声
- 上々のデビュー作
- アホでもいいのだ
- ndjc特集上映の3作目!マシンボーイ結局まだ観てないけど「さよなら ほやマン」
- YouTubeで韓英恵って検索したらこれの予告編があって一瞬で惹かれたので
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督庄司輝秋
- 主演韓英恵