殺し屋稼業の二人のコンビに女がー人割って入った。ヤクザな仕事に浮き身をやつしながらも人生に疑問を感じる青年を通し、青春の荒廃と倦怠、そして新しい愛のあり方「ラムール・リーブル(自由愛)」を新鮮なタッチで描く。製作はアンドレ・ドバール、監督は新人のピエール・コラルニック、F・S・ジルベールの原作をフランツ・アンドレ・ブルジョが脚色、撮影はウィリー・クラント、音楽は主演であり、日本で放送禁止となった話題のエロ・シャンソン『ジュ・テーム~モワ・ノン・プリュ』のセルジュ・ゲンズブールが各々担当。出演はゲンズブールと「カトマンズの恋人」のジェーン・バーキン、ポップ・シンガーのポール・ニコラス、その他、「ハロー・グッドバイ」のクルト・ユルゲンス、「告白」のガブリエレ・フェルゼッティなど。カラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 『ソナチネ』で北野武デビューした日に、北野武が好きな『ガラスの墓標』を見る
- 昔、セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキンのファンだった私〜♡
- J・バーキンと殺し屋コンビの奇妙な関係
- 北野武は影響を受けたフランス映画に
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間97分
- 監督ピエール・コラルニック
- 主演セルジュ・ゲンズブール