2018年4月初演の写真と朗読を組み合わせた同名朗読劇を映画化。営業時間が決まっていない小さなレストラン。そこは三途の川を渡る前に最後の晩餐をとるための店で、人生で1度きりしか訪ねることができない。このレストランでは、既に亡くなっている1名のみという条件で最後の晩餐の相手を選ぶことができ、料理の注文をすることはできないが、相手が決まれば自然と料理も決まる。そして、全身黒ずくめのギャルソン・岬が客を迎え入れ、韓国人のハンが料理でもてなす。そんなレストランで振舞われた思い出の料理を口にした人たちは、誰もがみな笑顔で饒舌となり、新たな旅路へと向かっていく。一方、岬とハンは現世に記憶のすべてを置き忘れてきてしまっていた。岬役を舞台などで活躍する村井良大、ハン役をK-POPグルーブ「MYNAME」のジュンQがそれぞれ演じる。監督は朗読劇版の脚本も手がけた「戦国BASARA」シリーズ、「..and LOVE」の松田圭太。
ネット上の声
- 美味シーン度 ★★★★★
- 一拍おいてからくる余韻
- 死んじゃってるけどね
- 死んじゃってるけどね
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督松田圭太
- 主演ジュンQ