「夢千代日記」などで知られる日本を代表する脚本家・早坂暁が自身の原爆体験を踏まえて執筆した脚本を、桃井かおり主演、「若者たち」の森川時久監督のメガホンで映画化。広島の過去と現在をつなぐかのように出現した美しい少女を描いたファンタジー。1996年に完成しながら、諸般の事情で上映されなかった作品で、2019年に初の劇場公開が実現する。瀬戸内海に浮かぶ人口3000人の小さな島に暮らす12歳の少年マモル。マモルの母は郵便船で船長を務め、父は雑貨屋を営んでいるが、それぞれが戦争の傷跡を抱え込んでいた。そんなマモルの前に、ひとりの美しい少女がこつ然と姿を現し……。
ネット上の声
- 正直よくわからんかった
- 今の世に出た作品
- 戦争がいかに人の身体を、人の心を蝕むか、そしてそれは意図せずとも後世に引き継がれ
- まもる少年のTシャツ3パターンともカッコいいけど特にEvilなんとかて書いてある
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督森川時久
- 主演桃井かおり