罪の匂いを嗅ぎ分ける税関職員。彼女が出会った謎の男は、自らの存在を根底から覆す禁断の扉だった。
スウェーデンの税関で働くティーナは、他人の罪悪感や羞恥心を嗅ぎ分ける特殊能力を持つ。その醜い容姿から社会に馴染めず、孤独な日々。そんな彼女の前に、自分とよく似た風貌の男、ヴォーレが現れる。彼だけは、なぜか感情の匂いがしない。ヴォーレとの出会いは、ティーナが知らなかった自らの出生の秘密と、人間社会の裏に潜むもう一つの世界の存在を明らかにしていく。愛と本能、善と悪の境界線で揺れ動く彼女が下す決断とは。北欧神話をベースにした、唯一無二のダーク・ファンタジー・スリラー。
ネット上の声
- 一回観て、記憶がもう曖昧なんだけど…、何とも言えないかなり個性的な映画🎞️
- ♯131 原作者は『ぼくのエリ 200歳の少女』を書いた人物
- ティーナは最後、どうしたんでしょうか
- 私は心の匂いを嗅ぎ分ける!
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国スウェーデン,デンマーク
- 時間110分
- 監督アリ・アッバシ
- 主演エヴァ・メランデル