「アンナと過ごした4日間」で東京国際映画祭審査員特別賞を受賞したポーランドの名匠イエジー・スコリモフスキが、1965年に手掛けた長編第2作。前年に発表した長編デビュー作「身分証明書」から6年後の設定で、ボクサーになった主人公アンジェイの試合前の数時間を描く。前作に続きスコリモフスキ自身がアンジェイを演じる。クシシュトフ・キエシロフスキー監督作「傷跡」で主演を務めたフランシツェク・ピエツカが端役で出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国ポーランド
- 時間74分
- 監督イエジー・スコリモフスキ
- 主演アレクサンドラ・ザビエルシャンカ