90年代のファッションシーンを駆け抜け、49歳で急逝した伝説のモデル・雅子。彼女の人生の軌跡を関係者の証言で追うドキュメンタリー。
舞台は1990年代から現代に至る日本のファッション業界。10代でデビューし、数々の雑誌の表紙を飾り時代を象徴する存在となったモデル・雅子。2015年、49歳の若さで急逝した彼女の人生とはどのようなものだったのか。監督は、彼女が生前残した言葉を道標に、親交のあったデザイナーや写真家たちを訪ねる旅に出る。華やかな世界の裏にあった苦悩、独自の美学、そして彼女が遺したもの。断片的な証言が紡がれ、一人の女性としての「雅子」の輪郭が浮かび上がる。その生き様は、現代に「美しく生きること」の意味を問いかける。
ネット上の声
- 前半の雅子さんと監督の関係性が想像し難い客観的なインタビューや雑誌の切り抜きの映
- 誰が撮ったかが大事になりそうな題材だが映画を通して旦那さんを感じられないのが残念
- 日産フィガロ発売を記念して製作された3人の映画監督によるオムニバス映画『フィ
- どんな方か知らなかったのですが、若い時から活躍されていて好きなモデルさんでした
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督大岡大介
- 主演雅子