第二次大戦末期のワルシャワ、ナチスから逃れるため地下道に隠れたレジスタンスたちの絶望的な逃避行。
1944年、ナチス占領下のポーランド、ワルシャワ蜂起の末期。地上での抵抗が不可能となり、追い詰められたレジスタンス部隊は、唯一の逃げ道である下水道へと活路を求める。目的は味方のいる地区への脱出。しかし、出口の見えない暗闇、汚水、飢え、そして仲間同士の不和が彼らの肉体と精神を蝕んでいく。光を求めて彷徨う彼らを待つのは希望か、それとも更なる絶望か。極限状態に追い込まれた人間が迎える衝撃の結末。
ネット上の声
- どこまでがほんとうでどこまでがフィクションなのか そんなこと考える必要がないもの
- 怒鳴り老婆、パネル、吃り地図、ウィンドウ女、パンチラガン見、絵の具かけ撒き、新聞
- キェシロフスキ監督が劇映画、プロの俳優を起用した初期の短編映画です
- ドキュメンタリーからキャリアをスタートさせたキエシロフスキ
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国ポーランド
- 時間---分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演テレサ・ブジシュ=クシジャノフスカ