鬼才ジョン・ウォーターズが代表作「ピンク・フラミンゴ」で世界的注目を集める前の23歳の時に手がけたバッドテイスト映画。「ピンク・フラミンゴ」と同じくドラァグクイーンのディバインを主演に迎え、悪趣味全開の衝撃的なストーリーを展開する。野原に建てられたテント小屋で、吐瀉物を食らう男やヘロインの禁断症状などを売り物にした変態ショーが行われている。座長のディバインは客を射殺しては逃げ回るなど、悪行の限りを尽くしていた。内縁の夫デビッドはディバインを殺害しようとし、常軌を逸した殺し合いが幕を開ける。
ネット上の声
- 台詞が多すぎて中盤だれるのと、初期作で普通に色々うまくいってない感じが出ちゃって
- ロザリオ・プレイと巨大ロブスターにディヴァインが犯されて町で暴れるシーンはお気に
- 表舞台では決して扱えない変態行為を見世物にする一座に属する男と女の復讐劇
- やりたいことやってる感あっていいけど、こんなに無駄が多い映画も珍しい
ホラー
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ジョン・ウォーターズ
- 主演ディヴァイン