受け口にコンプレックスを抱く少年を主人公に、いじめを受けている当事者への無理解や周囲との違いを理解することなどを描いた短編作品。カナザワ映画祭2017「期待の新人監督」特別賞、第18回TAMA NEW WAVEコンペティション特別賞など、国内のインディペンデント映画祭で数多く受賞を果たした。小学6年生の少年・光は受け口が悩みで、マスクをつけて学校へ行くようになる。両親は矯正のため光を歯科に連れて行くが、顎の矯正には18歳頃になってから手術が必要と知らされる。人との違いに悩みを、クラスになじめない光の日常は続くが……。
ネット上の声
- 31分と短いですが、しっかりと小学校高学年の子どもが抱く不安や葛藤が描かれてまし
- 発達障害が認知されていない時代、「受け口」と発達障害(?)を持った...
- ショッキングだけど、30分以下と短いので一度見てみるといいと思う
- 30分の中に学校や家庭の地獄が凝縮されていました
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間31分
- 監督岡倉光輝
- 主演山本楽