ジョージアの神秘的な山村を舞台に、癒やしの泉を守る家族が織り成すドラマを繊細な映像美で描いた作品。ジョージアの山岳地帯で、村に古くから伝わる癒やしの泉を守る一家。息子たちはそれぞれ独立し、年老いた父は末娘ナーメに跡を継がせることに。ところが、ある日泉に異変が起こりはじめ……。監督は、これが長編4作目となるザザ・ハルバシ。2017年・第30回東京国際映画祭コンペティション部門出品(映画祭上映時タイトル「泉の少女ナーメ」)。
ネット上の声
- 【”癒し手・・。”幽玄なる自然と、信仰と風土が醸し出す静謐な雰囲気がジワリと来る作品。聖なる泉に棲む真白き鯉と、少女が”聖なる泉の守り手”になる決意をする姿が印象的な作品でもある。】
- 『誰の心が怖いの?どの男が怖いの?』
- 静謐なもの悲しい話
- もっと、ジョージアという国がわかる作品なのかと思ったのですが…
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ジョージア,リトアニア
- 時間91分
- 監督ザザ・ハルヴァシ
- 主演マリスカ・ディアサミゼ