ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2019~20シーズンの第3作。はかなくも強い女性の不滅の愛を感動的な音楽で描いたプッチーニの名作を、東洋美を凝縮したアンソニー・ミンゲラの名演出で描く「蝶々夫人」(2019年11月9日上演)を収録。19世紀末の日本。長崎に駐屯しているアメリカ海軍士官ピンカートンは、斡旋屋ゴローの仲介で芸者の蝶々さんと結婚する。しかしこの結婚は現地妻としての契約で、いつでも解約できるものだった。蝶々さんはその事実に薄々気づきながらも、ピンカートンを本気で愛してしまう。ピンカートンがアメリカに戻って3年。ピンカートンの子どもを生んだ蝶々さんは、長崎で彼の帰りを待ち続けていた。そしてある日、ピンカートンを乗せた船が長崎に着くが……。
ネット上の声
- 文楽のような「坊や」人形の存在感が見どころでした
- 文楽を元にした人形の表現はいいなと思った
- シンプルなストーリーながら胸を打つ
- これ、あれでしょ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ホイ・へー