恋に溺れていく2人の男性を描いた水城せとなの人気漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を、行定勲監督のメガホンにより実写映画化。主人公の大伴恭一役を「関ジャニ∞」の大倉忠義、恭一に思いを寄せる今ヶ瀬渉役を成田凌が演じる。優柔不断な性格から不倫を重ねてきた広告代理店勤務の大伴恭一の前に、卒業以来会う機会のなかった大学の後輩・今ヶ瀬渉が現れる。今ヶ瀬は妻から派遣された浮気調査員として、恭一の不倫を追っていた。不倫の事実を恭一に突きつけた今ヶ瀬は、その事実を隠す条件を提示する。それは「カラダと引き換えに」という耳を疑うものだった。恭一は当然のように拒絶するが、7年間一途に恭一を思い続けてきたという今ヶ瀬のペースに乗せられてしまう。そして、恭一は今ヶ瀬との2人の時間が次第に心地よくなっていく。
ネット上の声
- とても出来の良い本格的な恋愛映画。大倉忠義と成田凌の演技はかなり良い。
- 大倉忠義と成田凌のラブシーンには想定外の付加価値が
- 曝け出した大倉忠義、いじらしさ全開の成田凌に感服
- 作品として認めざるを得ない
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督行定勲
- 主演大倉忠義