平山瑞穂の同名ファンタジー小説を、「2つ目の窓」の村上虹郎と「百瀬、こっちを向いて。」の早見あかり共演で映画化。「ベロニカは死ぬことにした」「センチメンタルヤスコ」の堀江慶監督がメガホンをとり、会った数時間後には相手の記憶から消えてしまう不思議な少女と、そんな彼女に恋をした青年が織りなす純愛を描く。高校3年生の葉山タカシは、ある日ふと現われた少女・織部あずさに恋をし、デートを重ねるように。ところが別のある日、タカシはあずさから、彼女と会った人々は皆、数時間後には彼女のことを忘れてしまうという奇妙な事実を告げられる。最初は半信半疑のタカシだったが、自分もあずさのことを忘れかけていることに気づいて愕然とする。自分だけは絶対にあずさを忘れないと誓ったタカシは、彼女と会った日の出来事やデートの約束を細かくメモするようになるが……。
ネット上の声
- 記憶をテーマにした恋物語、例えば「私の頭の中の消しゴム」のように、...
- ストーリー展開の良さが演技力不足をカバー
- 記憶は奪われても、過ごした時間は奪えない
- お話のアイデアは良かったけど・・・・・
青春、 ファンタジー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督堀江慶
- 主演村上虹郎