1979年、フランスの片田舎。落ちてくる人工衛星の脅威の下、家族の愛とカオスが交錯する、ある夏の日の物語。
1979年、夏。11歳の少女アルベルティーヌは、家族と共にブルターニュの田舎で祖母の誕生日を祝うため集まる。和やかで騒がしい親戚一同。しかしその日は、アメリカの宇宙ステーション<スカイラブ>が地球に落下すると予測された日でもあった。世界の終わりかもしれないという奇妙な緊張感の中、大人たちの恋愛、政治談義、夫婦喧嘩が次々と勃発。多感なアルベルティーヌは、そんな大人たちの世界を垣間見ながら、自身の初恋や性の目覚めを経験していく。世界の終末と家族の週末が交差する、忘れられない一日の記録。
ネット上の声
- パーティー会場へは「集団登校」で向かった
- ジュリー・デルピーの開花
- スカイラブは関係あった?
- なんて過激なおままごと!
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ジュリー・デルピー
- 主演ジュリー・デルピー