20世紀の幕開け、生き別れた双子の姉妹の運命が交錯する。光と影が織りなす、幻想的で奇妙な物語。
1880年、ブダペスト。生き別れた双子の姉妹、ドーラとリリ。一方は華やかな詐欺師、もう一方は情熱的な革命家へと成長。そして19世紀最後の夜、二人は偶然にも同じオリエント急行に乗り合わせる。互いの存在を知らぬまま、同じ男性「Z」と出会い、運命の歯車が奇妙に噛み合い始める。エジソンの発明した電球が世界を照らす中、二人の人生はまるで光と影のように交錯。激動の「20世紀」という時代そのものを、モノクロの美しい映像で寓話的に描いた、独創的なアートフィルム。
ネット上の声
- ハンガリー人の女性監督エニェディ・イルディコー、34歳時のデビュー作で、カンヌの
- 夢見心地の素晴らしい映画。でも何が何やらさっぱりわからなかった。
- 時間のあるときにゆっくり観たい
- 電燈は20世紀の輝き♡
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国ハンガリー,ドイツ
- 時間102分
- 監督イルディコー・エニェディ
- 主演ドロタ・セグダ