うす汚れた町に生まれ育った姉妹が、親から受けついだ多淫多情な血に自らも押し流され、豊満な肉体を陶酔と快楽の中に標よわせていく。脚本は「盛り場 流れ花」のはたの三郎、監督は「性談 牡丹燈籠」の曽根中生、撮影は峰重義がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ロマン→バーチャル→草食系!?そして…
- 3姉妹のリアルな性描写
- 姉妹の身体を狙う博打狂いでアル中の親父、元娼婦で親父に従うだけの母親、会社の専務
- 「家族を疎ましく思いつつ逃れられない妙齢の娘」という設定では成瀬巳喜男の『稲妻』
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督曾根中生
- 主演二條朱美