「#MeToo」運動から3年後の韓国を舞台に、残された課題と連帯の軌跡を追ったオムニバスドキュメンタリー。
性暴力の被害体験を「#MeToo(私も)」というハッシュタグとともにSNSに投稿する運動は、フェミニズムの気運が高まっていた韓国でも2018年以降大きな盛りあがりを見せた。それから3年が経った2021年、かつての熱気が落ち着いた「#MeToo」運動のその後を、世代の異なる4人の女性監督が4つのテーマで描き出す。
多くの人々が参加した「スクール Me Too」(学内性暴力の告発)のその後を追った「女子高の怪談」、幼少期に遭った性暴力のトラウマに苦しむ49歳の女性を取材した「100. 私の体と心は健康になった」、「アート Me Too」に参加したアーティスト3人の現在をとらえた「その後の時間」、加害と被害の線引きが難しいグレーゾーンに迫った「グレーセックス」の4作品を収録。
ネット上の声
- 本編は4つの話からなる
- こういう映画は見ることが応援になると思ってなるべく見るようにしたいのだけど、申し
- 女子校で性加害を長年続けてきた教師が生活指導担当ってふざけすぎてるし、そいつの実
- この問題に限らずだけど、何かを告発したとき、真っ先に嘘扱いされたりまるで被害者に
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間86分
- 監督パク・ソヒョン
- 主演---