スペインの天才フラメンコダンサー、ロシオ・モリーナの創作現場に迫ったドキュメンタリー。天才的なリズム感と驚異的な身体能力、天性の芸術的感性で異次元のステージを繰り広げ、スペイン舞踊界における最高の栄誉と言われる「スペイン舞踏家賞」を26歳の若さで受賞、世界的バレエダンサーのミハイル・バリシニコフがひざまずいて敬意を表したという逸話など、数々のエピソードに彩られたロシオ・モリーナ。奇抜な振り付けと高度なテクニックを駆使した彼女のステージは、舞踏界のみならず各国の舞台芸術や現代アート界からも熱い視線を送られている。映画は、自らをダンサーとバイラオーラ(女性フラメンコダンサー)をかけあわせた造語の「ダンサオーラ」と称する彼女が、フランス国立シャイヨー劇場での上演までの日々に密着。創作、練習、ステージの現場を映し出す。さらに、ともに作品を作り上げるミュージシャンたちや家族の証言を通し、アーティストとしてのロシオ個人の姿にも迫る。
ネット上の声
- フラメンコを新しい舞台芸術として進化させるスペイン人ダンサー、ロシオ・モリーナの
- 今日は何かパッションを感じられる作品が観たいと思った❣️
- スペインで生でフラメンコ見たあの感情忘れられないんだけど、、この人の踊るフラメン
- フラメンコダンサー、ロシオモリーナの活動を追ったドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間85分
- 監督エミリオ・ベルモンテ
- 主演ロシオ・モリーナ