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全2作品。グー・シャオガン監督が制作した映画ランキング

  1. 春江水暖~しゅんこうすいだん
    • A
    • 4.36
    大河・富春江が流れる街・富陽の美しい自然を背景に、変わりゆく中国社会の中で懸命に生きる大家族の四季を描いた人間ドラマ。中国のグー・シャオガン監督の長編デビュー作で、2019年・第72回カンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に選ばれた。再開発のただ中にある杭州市の富陽地区。顧家の家長である年老いた母の誕生日を祝うため、4人の息子や親戚たちが集まる。しかし祝宴の最中に母が脳卒中で倒れ、命は取り留めたものの認知症が進み、介護が必要になってしまう。飲食店を営む長男、漁師の次男、ダウン症の息子を男手ひとつで育てる三男、気ままな独身生活を楽しむ四男ら、息子たちは思いがけず、それぞれの人生に直面することになる。日本でも2019年・第20回東京フィルメックスのコンペティション部門で審査員特別賞を受賞。

    ネット上の声

    • 【"帰魂" 変わる街と大家族の変わらぬ絆を富春江は何時でも、優しく見守っている・・。】
    • とても素晴らしい作品です 150分の間ずっと刮目させられました 僕...
    • デビュー作とは思えない完成度と満足度
    • この長回しの映像美には圧倒される
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国中国
    • 時間150分
    • 監督グー・シャオガン
    • 主演チエン・ヨウファー
  2. 西湖畔(せいこはん)に生きる
    • C
    • 3.24
    長編デビュー作「春江水暖 しゅんこうすいだん」で世界から注目された中国のグー・シャオガン監督が、釈迦の十大弟子のひとり・目連が地獄に堕ちた母を救う仏教故事「目連救母」に着想を得て撮りあげた長編第2作。 最高峰の中国茶・龍井茶の生産地である西湖のほとりに暮らす母タイホアと息子ムーリエン。ムーリエンの父は10年前に行方不明になっており、タイホアが茶摘みの仕事をしながら、ひとりで息子を育て上げた。ムーリエンは早く仕事を見つけて母を安心させたいと考えるも上手くいかない。一方のタイホアも茶畑の主人チェンと懇意になるが、そのことでチェンの母の怒りを買い、茶畑を追い出されてしまう。やがてタイホアは友人の誘いで違法ビジネスにのめり込んでいき、ムーリエンはそんな母を救うため、ある決断をする。 ドラマ「長歌行」のウー・レイが息子ムーリエン、ドラマ「清越坊の女たち 当家主母」のジアン・チンチンが母タイホアを演じた。「花様年華」などウォン・カーウァイ監督作への参加で知られる作曲家・梅林茂が音楽を担当。2023年・第36回東京国際映画祭コンペティション部門出品。

    ネット上の声

    • 静けさと狂騒を併せ持った美しき怪作
    • 美しい一編の詩です。
    • 題目やポスターから、 香ばしいお茶、畑で丹精込める様子を想像したと...
    • マルチ商法に嵌る家族の末路が、杭州の絶景を背に描かれる意欲作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国中国
    • 時間118分
    • 監督グー・シャオガン
    • 主演ウー・レイ

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