「オアシス」「ペパーミント・キャンディー」のソル・ギョングと「シークレット・サンシャイン」「ハウスメイド」のチョン・ドヨンという韓国映画界を代表する演技派の2人が、「私にも妻がいたらいいのに」以来18年ぶりに共演し、夫婦役を演じたドラマ。2014年に韓国で起こったセウォル号沈没事故を初めて正面から題材に取り上げた作品で、事故で息子を失った夫婦の喪失感や愛情を描いた。先にこの世を去ってしまった息子スホへの思いを抱きながら生きるジョンイルとスンナム。スホがいなくなってから初めて迎える息子の誕生日が、母スンナムは息子がいない現実を認めるようで恐ろしくてたまらない。一方のジョンイルは、息子が亡くなった日に父親としての役目を果たせなかったことに罪悪感を抱いており……。
ネット上の声
- 泣ける韓国映画ランキングに入ってたから視聴したけどまた主演がソルギョングでしたw
- 息子の残したパスポートにスタンプを押してくれとせがむ父
- 歴史的人災セウォル号事件。可哀想な妹。涙の強要作品。
- 正面から取り上げてはいないけれど
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督イ・ジョンオン
- 主演ソル・ギョング