柳楽優弥が海外合作映画に初主演し、モンゴルを舞台に2人の男の旅路を描いたロードムービー。大企業の経営者・三郎を祖父に持つ青年タケシは、贅沢三昧の自堕落な生活を送っていた。ある日、三郎の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人のアムラが逮捕される。三郎は第2次世界大戦終了時にモンゴルで捕虜生活を送っており、現地の女性との間に娘がいた。アムラとの出会いをきっかけに、三郎は生き別れた娘を捜すため、タケシをモンゴルへ送り込む。言葉も通じず、価値観も異なるアムラとともに旅を始めるタケシだったが……。モンゴルの人気俳優アムラ・バルジンヤムがタケシの相棒となるアムラ、麿赤兒が祖父・三郎をそれぞれ演じる。欧米で俳優としても活動する映像作家・KENTAROが長編映画初メガホンをとった。
ネット上の声
- モンゴルの美しい風景が懐かしかった
- モンゴルの自然が圧倒的
- 柳楽優弥が若干苦手な自分にとっては彼が出ずっぱりの本作はやや観るのが辛かったが、
- 祖父がモンゴル人との間に作った娘(=叔母)を探しにモンゴルを奔走するロードムービ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本,モンゴル,フランス
- 時間95分
- 監督KENTARO
- 主演柳楽優弥