映画監督の育成支援を目的とした文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」の2020年度に製作された短編3作品のうちの1作。2009年、冬。自宅から自分の学力で通える最大限に遠い都内の学校に通っている高校2年生の清水あき子。常に睡眠不足の彼女は家では眠ることができず、昔一緒に住んでいた祖母の家に行き、眠りにつく。そんな寝不足の毎日を過ごすあき子は、通学の電車内である人物と出会うが……。監督は、日本映画大学在学中からピンク映画や低予算映画の現場で助監督として働き、卒業後も映画やドラマ、CM、MVなどさまざまな監督のもとで助監督を務めている木村緩菜。
ネット上の声
- 幸せになってほしい
- まだまだ子供
- 悶々とした思春期を送る女子高生が通学電車でいつも将棋を指している大人しそうな男の
- 清水あき子は自宅からは遠い高校に通っているが ある日電車内で 将棋をする吉田に興
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督木村緩菜
- 主演小野花梨