第1次世界大戦後のドイツに設立された造形学校「バウハウス」の女性たちを描いたドキュメンタリー。1919年、芸術と技術の新たな統合を目指して創設され、独自の教育システムで様々な芸術分野に革新をもたらしたバウハウス。当時において最も先進的な学校であった同校は「年齢、性別に関係なく、誰もが学ぶ権利を持つ学校」と高らかにうたい、それは女性にも芸術の可能性を与える宣言となるはずだった。しかし現実は簡単ではなく、実は男性優位だった同校で、多大な成果を残したにも関わらず影の存在となった女性たちにスポットを当てる。「バウハウス100年映画祭」(2019年11月23日~、渋谷・ユーロスペースほか)上映作品。
ネット上の声
- バウハウスで女性たちがグロピウスから冷遇されていたことも、才能ある数名の女性たち
- 差別や偏見を含む「社会問題」と戦うことがアートの意味の1つだと思うんですけど、バ
- バウハウス100年展で女性も多く在籍していたことが先進的だったと紹介されていたバ
- 「バウハウスの日本人」でこれに近い雰囲気でnhk歴史番組一回分 どう?
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間44分
- 監督ズザンネ・ラデルホーフ
- 主演---