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2015年に監督・主演を務めた中編「みんな蒸してやる」で注目を集めた大河原恵が長編初監督・脚本を手がけ、不器用すぎる愛が周囲の人々を巻き込みながら予測不能な事態を引き起こしていく姿を描いたラブストーリー。
春田望は交際中の恋人・横溝千歳が別の女性と結婚することを知る。大好きな横溝のことを忘れられない春田だったが、そんな彼女の前に横溝の姿をした「カステラ」を名乗る男が現れ、次々と予想外の出来事が展開していく。
大河原監督が自ら春田を演じ、「世の中にたえて桜のなかりせば」の名村辰が横溝とカステラの2役を務めた。「市子」のみやなおこ、「愛なき森で叫べ」の鎌滝恵利、「フィクショナル」のはやしだみき、「春原さんのうた」の荒木知佳が共演。2025年・第20回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門にてJAPAN CUTS AWARDを受賞した。
ネット上の声
- 予告編を見た時、変わった映画だなぁと思っていたが、本編を観ても変わった映画だと思
- おもしろギミックの寄せ集め感は否めないのだが、全てがカステラ・ブラジャー・タコに
- 鑑賞中どんどんカステラが食べたくなってきてムズムズしてたら最後に山盛りのカステラ
- どうやったらこんなストーリーを思いつくんだろう
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督大河原恵
- 主演大河原恵
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かかしになりたいおとこは夢中
おんなは今更さよならふりむかせたい
私が結婚しても
いつもの時間に
きみがラジオきくなら、
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間41分
- 監督大河原恵
- 主演大河原恵
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ああ君よ、進歩しないで
ああ君と、仮定して、泣きたいこと、を
ああ君と、仮定して、土砂降りの日の、目配せ、を
ああ君と、仮定して、油をつかった料理、を
ああ女は、受け入れたいの
母と娘と男と女と見えないこれから
ネット上の声
- 私の中の1番の恋人は母で、父は仮に許してあげているだけ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督大河原恵
- 主演鶴巻紬
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母と弟のフリーハグから、この日、壊れた家族は再会しあう。姉の花屋を手伝う聡子は、疎遠になっていた母と弟に8年ぶりに奇妙な形で再会をする。弟は道端で母の襟を切り、母はお金を受け取った。その日は家族にとって忘れてはいけない''とある日''だった...。第26回東京学生映画祭 上映作品
ネット上の声
- ちば映画祭(第9回、2017)で見たかったけど映画を続けて見るのに慣れていなくて
- 〖第26回東京学生映画祭:人間ドラマ〗
- 価値の不可逆性について
- 理解できなかったなり
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督大河原恵
- 主演鶴巻紬