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全2作品。深田隆之監督が制作した映画ランキング

  1. ナナメのろうか
    • D
    • 2.90
    初の劇場公開作品となった「ある惑星の散文」が注目された深田隆之監督が、モノクロ&スタンダードで描くある姉妹の物語。空き家になった祖母の家を片付けにきた姉妹の関係が次第に変化していく様子をとらえた、44分間の中編作品。 聡美と郁美の姉妹が、改装される予定の祖母の家にやってくる。妹の郁美は妊娠し、シングルマザーになる決意をしている。2人は家に残された物を片付け始めるが、幼い頃に遊んだおもちゃ箱を見つけ、当時のように遊び始める。しかし、郁美のお腹の子どもをめぐって2人の間に横たわる溝が露わになっていき、2人は家の中ですれ違い、会えなくなってしまう。嵐の夜の中、姉妹は暗闇の中でお互いを呼び合うが……。

    ネット上の声

    • 44分とは思えない味わい深い作品
    • なにも強要しない映画。
    • 真っ暗な家の中で迷子になって私の妹に会えらんくなったら寂しい😭😭メタファーなんだ
    • 草野なつかさんの『王国』や杉田協士さんの『ひかりの歌』の笠島智さんがとても好きな
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間44分
    • 監督深田隆之
    • 主演吉見茉莉奈
  2. ある惑星の散文
    • E
    • 2.39
    神奈川県横浜市の本牧を舞台に、人生の岐路に立つ2人の女性が織りなすささやかな物語を描いたドラマ。濱口竜介監督の「偶然と想像」などで助監督を務めてきた深田隆之の初劇場公開作品。脚本家を目指すルイは、海外に行っている映画監督の恋人アツシの帰りを待ちながら、スカイプ越しの会話で2人の今後の新しい生活への計画に胸を躍らせていた。一方、舞台俳優として活動していた芽衣子は、精神疾患によっていまは舞台を離れ、カフェで働いているが……。横浜市出身の深田監督が、かつてはアメリカ軍の接収地としてその文化を吸収し、その後は鉄道計画のとん挫などにより陸の孤島となってしまった本牧を舞台に映画を撮ろうと考え、ロケーションからシナリオを発想して制作した。

    ネット上の声

    • かつて一緒に見た景色を、わたしは覚えていて、あなたは覚えていなかった
    • さまよう惑星は未来を手繰り寄せる、不思議な感覚に包まれる作品
    • 私は、私を、私が、私も
    • 「映画として撮られた映像」と「映画の中で撮られた映像」がカットとして連続すること
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督深田隆之
    • 主演富岡英里子

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