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全4作品。鯨岡弘識監督が制作した映画ランキング

  1. 春の嵐がやってくるまで
    • C
    • 3.35
    主演俳優の大原海輝が原案・企画・プロデューサーを務め、コロナ禍の2年を構想と制作にあて、監督・脚本の鯨岡弘識とともに作り上げた作品。 迷走中の俳優カイは、バイトをしながら舞台の稽古に通う日々を送っていたが、その舞台は給付金目当てで制作されただけで、計画的に中止されてしまう。カイは、彼の元ファンだという幽霊のリンと奇妙な共同生活を送っており、リンは舞台が中止になって落ち込むカイを慰める。しかしある日、リンが姿を消してしまったなか、カイは、あこがれを抱く俳優の先輩であり、同時にトラウマ的な存在でもある女性アキと再会する。彼女が失くした“あるもの”を探す旅に付き合うことになったカイは、未来に向けた新たな一歩を踏み出していく。 大原自身の身に起こった、コロナ禍での婚約破棄や助成金目的の計画的舞台中止などといった出来事を背景に、等身大の人びとの成長や滑稽な恋愛模様、愛らしい人間模様の美しさを描く。

    ネット上の声

    • 大原海輝という俳優をデビュー前から知ってるからこそ、そこから多くの作品を観てきた
    • これは"推される人"の話であるのと同時に"推しがいる人"の話でもあるので、後者の
    • よくわかんなかった
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間46分
    • 監督鯨岡弘識
    • 主演大原海輝
  2. 2

    Kay

    Kay
    • D
    • 2.84
    景気に翻弄され雑草のように生きた父と、離別した娘の邂逅を描いた短編作品。真夏のある日、ケイは父・太一の遺品整理に呼び出される。ケイが幼い頃に家を棄てた父の死は彼女にとって他人事のようだったが、母・貴子から形見として古いエレキギターを押しつけられてしまう。その帰り道、ケイは死んだはずの父の後ろ姿を目撃する。記憶の断片をたどるケイは、父と過ごした最後の日に彼が伝えようとした言葉の意味に気づく。映画初出演の七瀬可梨が主演を務め、父・太一を「その男、凶暴につき」の小沢和義、母・貴子を「ハッシュ!」の片岡礼子が演じる。監督は「FROM TOKYO TO TOKYO」などの短編作品で注目を集める鯨岡弘識。IMDb公認のニューヨーク・シネマトグラフィー賞の最優秀作品賞をはじめ、国際映画祭で多くの賞に輝いた。同じく鯨岡監督による短編「終点は海」と同時上映。

    ネット上の声

    • ストーリー自体は良かったです、演者さんも皆良かったです、でもメインキャラクターが
    • お父さんがね、ずっと絶妙に気持ちが悪くて、めちゃめちゃリアルで、反抗期のときの気
    • バリバリの商社マンであったがバブルの崩壊と共に雑草に生きた父・太一(#小沢和義)
    • 「Kay」は父と娘、「終点は海」では母と息子の、それぞれに対して特別に抱くものが
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間23分
    • 監督鯨岡弘識
    • 主演七瀬可梨
  3. 終点は海
    • D
    • 2.84
    短編作品「Kay」で数々の国際映画賞を受賞した鯨岡弘識監督が同作の鏡像的作品として制作し、絶縁していた母子の5年ぶりの再会を描いた短編作品。線路脇のアパートに1人きりで暮らす明子のもとに、5年前にケンカ別れしたまま消息を絶っていた息子・レンが突然現れる。互いに抱えていた思いも大きく、再びケンカしてしまう明子とレン。しかしレンは母にある思いを伝えるため、彼女を海へ連れて行く。寒風吹きすさぶ海辺に焚かれた炎が、母子の永遠の離別を照らし出す。母・明子を「沈黙 サイレンス」の洞口依子、息子・レンを「死んだ目をした少年」の清水尚弥が演じる。同じく鯨岡監督による短編「Kay」と同時上映。

    ネット上の声

    • お、尚弥くん出ているんや!って清水兄弟なら俄然尚弥くん派のマシンボーイもその瞬間
    • 出演されてる俳優の清水さんの「今そこに生きてないけれどいる感じ」がとてもよくて、
    • 線路脇のアパートに暮らす女性(#洞口依子)のもとに5年振りに息子(#清水尚弥)が
    • 同監督によるショートフィルム『Kay』との同時上映にて鑑賞
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間23分
    • 監督鯨岡弘識
    • 主演洞口依子
  4. メイリンの決めたこと
    • E
    • 2.63
    日本と中国、両方の国籍を持つ美鈴(メイリン)は、日本人の恋人である翔と一緒に正月を過ごしていた。普段と変わらないように見える彼女。しかし、美鈴は間もなく迎える22歳の誕生日までに、どちらかの国籍を選ばなければいけなかった。

    ネット上の声

    • メイリンが恋人の発言を和文中訳し続けるところ泣きそうになった、ドライブマイカーで
    • 二重国籍の方は22歳までに自分の国籍をどちらか一つに選ばなきゃいけない、というこ
    • 22歳の誕生日までに国籍を決めなければならない 母からは国に帰れと言われるが…
    • 日本と中国、2つの国籍を持つ大学生の美鈴(みすず/メイリン)は、22歳までにどち
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督鯨岡弘識
    • 主演---
    • レンタル
    • 定額

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