「やっぱり、男が産んだ子は嫌でしょうか?」
舞台は近未来の日本。
少子化対策の一環で、男性への人工子宮移植が実験的に始まっている。
一方で、社会への浸透は道半ば。タブー視や反発の声も根強い。
そんな中、主人公・貴志は人工子宮の移植を受け、見ず知らずの夫婦の受精卵をお腹の中で育てている。
ある日、貴志のお腹の子の父親を名乗る男が、貴志の家へ来訪するが――。
ネット上の声
- 自分でも気づかないうちに潤ちゃんを男性だと思い込んで見てしまっていた自分がいたこ
- 昔哲学科の講義で「男性に母性はあるのか」という命題で議論になってたのを思い出した
- ゲイカップルの一方が妊娠する話と思いきや、男性が代理出産する話でビックリした
- 「ヒヤマケンタロウの妊娠」みたいな話かと思ったら、さらに飛躍した話だった
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間16分
- 監督柳澤公平
- 主演田中博士