-
インディーズ映画ならではの自由な視点で、普遍的なテーマを描き続けてきた渡邉高章監督が、男女のひとつの最終形として夫婦の姿にスポットを当てたドラマ。葬式に足を運んだ小説家の私。その帰りに私が高橋に誘われて向かったのは、土手沿いに暮らす女の家だった。目覚めた私は、記憶が思い出せずに帰る場所もわからず、女の家に居座ることになった。不味い食事、ぬるい風呂……輝きを失った女との時間。そして、その世界にはあるルールが存在した。
ネット上の声
- 音と台詞が歪み気味だったけど…
- みえる人、みえない人
- 知り合いが出てるから勧められてみたけど、本も演出も全部つまらないオナニーで楽しめ
- 短編小説を読んでいるかのような、静かで詩的でアーティスティックな作品でした
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督渡邉高章
- 主演星能豊
-
兄と妹は旅に出る。「楽園の船」を探してー
得体の知れぬウイルスによって瀕死の状態にある世界、幼い兄と妹は肩を寄せ合って地下に隠れて生きていた。やがて、成長した兄妹は、人々を救済するという「楽園の船」を探す旅に出る。コロナ禍という制約の中で生まれた7分間の物語。
ながおか映画祭/第23回長岡インディーズムービーコンペティション2021監督賞受賞作品
ネット上の声
- 将来コロナ禍が過去のものになっていくという意味で白黒にするのは必然性はあるとは思
- 〖ながおか映画祭/第23回長岡インディーズムービーコンペティション2021:短編
- コロナ禍というのをまず作品に積極的に昇華した姿勢が良い
- 2023年12月は過去に鑑賞した映画、大量投稿しています
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間7分
- 監督渡邉高章
- 主演本庄司
-
湘南・鎌倉を舞台に、「預けた記憶」をテーマにした男女の物語。
ある日訪れた渋谷のライブ会場で颯一の目にふと入ったのは、10年前訪れた湘南で偶然に出会った美央だった。「I forget」の前奏が静かに爪弾かれる中、颯一は美央と過ごしたあの一日をゆっくりと思い出していく。
ネット上の声
- タイムスリップ物かと思ったら好きな人に似ている高校生をナンパした話でおぉ、、、と
- 偶然旅先で出会った男女の記憶にまつわる短編作品
- 正直きもちわるいなと思ってしまった
- 清純を装う女のナンパモノか
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡邉高章
- 主演笈川健太
-
誰だって世界の主人公なんだし、今日は誰かの誕生日。河川敷に住むレイモンドと小説家志望ハンナの可笑しな物語。河川敷でテント暮らしを余儀なくされているスズキの日課は、誕生日を迎える友人や知人に祝福の電話を掛けること。現れた小説家志望の女は、スズキを主人公に物語を書くと言う。本のタイトルは「レイモンド」、二人の交流が始まった。
ながおか映画祭/長岡インディーズムービーコンペティション2018 審査員特別賞受賞作品
ネット上の声
- 何観ようかな〜と色々探してたら、倉嶋かれんさんの可愛さですぐ再生してしまった映画
- お誕生日を自分以外の誰かが覚えていてくれたらそれだけでなんか自分が大切な存在に思
- 『別れるということ』がクスッと笑えたので観てみたけど…女の子のキャラが段々恥ずか
- やっぱり誕生日を祝ってもらえるのは存在を認めて貰えてる気がして素直に嬉しいわね
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡邉高章
- 主演鈴木義君
-
令和元年元旦、今日も川を見に来た。私たちのことを少しでも残しておきたかった。この時代の始まりに。葛城航は、妻と離婚し、川のある地元に帰ってきた。そこには妻子に逃げられた弟の湊がいた。その日川には行方不明の夫の姿を探している平成子、惰性な不倫関係を続けている梶修平と朝倉麦、暇な時間を持て余す役者の昭本和夫と明石治らもいた。彼らが一堂に会した時、事件は発生する。ながおか映画祭2020 特別上映作品
ネット上の声
- ゆるーく繋がる人物関係が心地よく、終始ゆるい日常が表され、それは川の流れのように
- 渡邉監督作品お馴染みのキャストも多数出演している群像劇的なストーリー
- 川は立ちはだかるもの、渡るものの(乗り越えるもの)のモチーフだと思う
- 川沿いにいて川を見てるのに「川を見に行く」と言う
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督渡邉高章
- 主演本庄司
-
土手を歩く喪服姿の男女。自主映画団体「リバーサイドシアター」に入ってまだ日が浅い長浦恵太は、目の前の風景を眺めながら、故人と初めて会った日のことを思い浮かべていた。思うのは出会いのこと、映画のこと、これからのこと、そして、別れるということ。
ネット上の声
- 〖うえだ城下町映画祭 第18回 自主制作映画コンテスト:短編映画〗
- 題である別れると言うことをうまく表現できていない気がした
- 希望)ゴリゴリのイケメン☞現実)蛇口売りの人
- 【死んだら魚も肉も食べてはいけない】
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間20分
- 監督渡邉高章
- 主演星能豊
-
葉菜は現在育休中、1歳の娘がいる。0歳時で保育園に入れられず来年の入園を目指している。夫の勇輔は真面目だが、保活には積極的ではない。葉菜は次第にストレスを抱え、離婚という手段を考えるようになる。
ネット上の声
- 跨線橋から始まるこの物語は、なんとも珍しい、いわゆる保活をテーマにした映画
- ながおか映画祭/長岡インディーズムービーコンペティション2019 準グランプリ&
- 〖ながおか映画祭/長岡インディーズムービーコンペティション2019:短編映画〗
- この場合は譲歩し合うこと、話し合いやコミュニケーションが必要やな
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間20分
- 監督渡邉高章
- 主演松井美帆
-
ルカの部屋から恋人ナギが去ろうとしていた。その矢先、悲しい知らせを持って兄が訪れる。けれど、ルカにとってその日の別れはそれだけではなかった。
ネット上の声
- 〖ながおか映画祭/長岡インディーズムービーコンペティション2020:短編映画〗
- 雰囲気でゴリ押ししてると言えばそうだけど雰囲気が好きなので万事OKです
- 別れてるのに全然でていかないし、何なら積極的に首を突っ込んでくる
- 様々な別れが一度に押し寄せる
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間14分
- 監督渡邉高章
- 主演岡田深
-
出会いは偶然、別れは必然。お前は誰だ、あんたこそ何なのよ。夏の多摩川、停滞する彼らのオフビートな世界。
三十代半ばいまだバイト生活の敦司と一郎は、今日も多摩川で暇を持て余していた。 酔いどれ夫婦に、ジョギング女、いつもの見慣れた風景だ。 腹を空かせた二人は、敦司の友人の渡辺を訪ねるが、そこには謎の女、蓮美の姿があった。
ネット上の声
- レビュー書こうとして、markひとり目ってことに気づいた!
- 多摩川周辺をウロウロする敦司と一郎のゆる〜いなんやかんやを描いた短編作品
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡邉高章
- 主演舟見和利
-
出会いは偶然、別れは必然。日はまた沈む。ここより何処かへ。冬をやり過ごした多摩川で、停滞していた彼らのオフビートな世界が再び走り出す。
三十代半ば多摩川仲間の敦司と一郎は、今日も多摩川で暇を持て余していた。 二人はいわくありげなサチコをナンパしてドライブに繰り出す。
ネット上の声
- 一作目と同時期だと思っていたから昨年の作品と知ってびっくり、この世界で生活してみ
- 『多摩川サンセット』の続編
- 9年経ったとは思えない
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡邉高章
- 主演舟見和利