東日本大震災の津波で長女を失った家族が新たな一歩を踏み出そうとする姿を、「あかぼし」「スプリング、ハズ、カム」の吉野竜平が描いたドラマ。2018年4月2日、東日本大震災の津波によりいまだに見つからない長女・ミツキの手がかりを求めて、溝呂木家の父と母、次女の風花が石巻から上京する。父と母はツイッターで知り合った男の紹介で女性霊媒師に、風花はミツキの元カレにそれぞれ会いに行く。オリンピックに向けて工事が進む東京でさまざまな思いで日常を生きる人びと。しかし、ミツキの記憶を思い起こしながら街を歩く溝呂木家の3人にとっては、東京での1日は特別な時間だった。
ネット上の声
- たくさんの人の心に届くといいな
- 撮影期間の短い中、演技はエチュードを撮影して、物語として編集するという手法で撮ら
- 1回目…ドキュメンタリーチックな良い映画だったなぁ
- 映画学校ニューシネマワークショップ作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督吉野竜平
- 主演河合瑠果