「眠り姫」「サロメの娘」など実験的な作品を数多く手がける異才・七里圭監督が、横浜を舞台にした連作ショートフィルム「Life works」の一編として製作した短編作品。2人で1人の小説家を演じて暮らしていた三枝子と恵那だったが、恵那が精神のバランスを崩し、夜な夜な酔客からネクタイを奪うという奇行に走った挙句、行方をくらませてしまう。失踪した恵那を捜す三枝子は、残されたネクタイに見合う男、日高と出会う。そして恵那の捜索を続けるうちに、地図にない街の存在が浮上し……。2019年12月、東京・アップリンク吉祥寺の「七里圭・最新短編+長編6作 日替わり特集」で都内劇場初公開。
ネット上の声
- 西尾佳織さんって名前しか知らなかったのだが、でその状態で映画を見た 菊地敦子さん
- セリフも編集テンポも色遣いも意外なほどはっちゃけてる
- ほぇぇ、勉強不足含めて理解を拒まれている、、
- 軽やかだけど、なんか不気味な空気が漂う作品
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間15分
- 監督七里圭
- 主演菊地敦子