「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」の内藤瑛亮監督が、実際に起きた複数の少年事件をモチーフに、構想に8年の歳月をかけて自主制作映画として完成させたドラマ。とある地方都市。不良グループのリーダーである中学1年生の市川絆星は、同級生の倉持樹に対するいじめをエスカレートさせ、ついには彼を殺してしまう。警察に犯行を自供する絆星だったが、息子の無罪を信じる母親・真理の説得により否認に転じる。少年審判は無罪に相当する「不処分」の決定を下し絆星は自由を得るが、世間では激しいバッシングが巻き起こる。そんな中、樹の家族は絆星ら不良グループの罪を問う民事訴訟を起こすことを決意する。
ネット上の声
- 不処分になろうとも、人を殺してしまったことには変わりない訳で、しかも恒常的に虐め
- イジメの延長で不意(ハァ🤷♂️)に級友の樹(イツキ)を殺ってしまった13歳の絆
- 諸悪の根源は犯行を覆させた弁護士と何も分かっていない製作者
- 加害者になるとはどういうことか
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督内藤瑛亮
- 主演上村侑