日本大学芸術学部映画学科出身の若手監督・武石昂大が、大学在学中に自主的に制作し、第5回八王子ShortFilm映画祭学生部門グランプリを受賞したほか、第71回カンヌ国際映画祭でも上映された短編作品。母親とふたり暮らしの少女みゆきの夕御飯は、いつも決まって母が作り置きしておくカレーだった。ある日、寂しさから母の作ったカレーを捨ててしまったみゆき。それから14年、20歳になったみゆきは亡き母のカレーを思い出す。池袋シネマ・ロサの特集企画「カレーとチャーハン時々、オトン。 武石昂大監督特集上映」で、武石監督の短編「チャーハン」「明日かえるために、今日おきる。」「父、かえれ!」とあわせて劇場公開。
ネット上の声
- 母と二人暮らしをしているみゆきはある日、母が作ってくれたカレーを台無しにしてしま
- 1人のカレーライスの思い出という視点から、いまの日本社会の構造的な問題がそれとな
- 何かの番組で紹介されてたのですが、すぐに鑑賞しなかったのが良くなかったのかな
- アトロクでリスナーが三宅隆太監督と山本アナに紹介していた短編
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間10分
- 監督武石昂大
- 主演本田七海