俳優としてメジャー作品にも出演するかたわら、インディーズ映画界で監督としても活躍する片山享が、2018年に故郷の福井県を舞台に撮り上げた短編作品。福井駅前のシャッター街になっている商店街で中華料理屋を営むテツヤには、店の経営不振に加えて父親の介護も重くのしかかっていた。そんなとき、元恋人の女性と再会するが、彼女は商店街の会長の息子と不倫の末に結婚しており……。池袋シネマ・ロサの新人映画監督特集vol.5の片山享監督特集「生きる、理屈」で、中編「生きる、理屈」、短編「名操縦士」とあわせて上映。
ネット上の声
- 地方の閉塞感を狭い商店街の通路で表す、「閉塞感=狭いシチュエーション」の構図は苦
- 福井県には男性の下着ばっかり売ってる店があるのか
- 2021059(サンクスシアター18)
- 「轟音」と同時上映
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間27分
- 監督片山享
- 主演松林慎司