「少林サッカー」「カンフー・ハッスル」のチャウ・シンチーが1999年に主演、監督、脚本を手がけた「喜劇王」を女性を主人公に据えて復活させたコメディ。モンは映画女優になることを夢見ていたが、いつまでたってもエキストラのままで顔もまともに映らない端役や死体の役ばかりを演じていた。ある日、役作りのためにやったプチ整形顔がスタッフの目に留まり、かつてのスター俳優マー主演の超大作「白雪姫 血のチャイナタウン」に大抜てきされた。しかし、過去の栄光にすがるマーは演技も性格も最悪なトラブルメーカーだった。落ちぶれた俳優マー、底辺から脱するために奮闘するモン。この出会いが2人の人生を大きく変えていく。主人公モン役を本作がデビューとなるエ・ジンウェン、マー役を「アイスマン」シリーズのワン・バオチャンがそれぞれ演じる。チャウ・シンチーが監督、脚本、製作を担当し、共同監督として「イップ・マン 最終章」のハーマン・ヤウが参加。
ネット上の声
- チャウ・シンチー20年前の傑作の現代バージョン
- 永遠とは今から宇宙滅亡まで。人生とは・・・
- 良い《周星馳監督の夢追い人愛にキュン😍》
- 理解は難しいところはあるけど、デトックスに。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国香港,中国
- 時間90分
- 監督チャウ・シンチー
- 主演エ・ジンウェン