金沢21世紀美術館やルーブル美術館ランス別館などを手がけ、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞した世界的建築家・妹島和世が、大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎を設計・建築する様子を追ったドキュメンタリー。アートとサイエンスとテクノロジーを柔軟に連携させ、これまでになかった研究と教育を行う大阪芸術大学アートサイエンス学科。その新校舎に妹島が込めた思いは、誰もが立ち寄れる見晴らしの良い丘の上の「公園のような建物」だった。その構想から完成までの3年6カ月を記録し、1人の建築家がひとつの建築に向き合う姿を鮮明に描き出す。1990年代から妹島建築を撮影してきた写真家のホンマタカシが監督・撮影を手がけた。
ネット上の声
- 建築家が一つのプロジェクトをする簡単な流れみたいなものは分かるけど、妹島さんの思
- 大阪芸大に新設された学科の校舎を依頼され、その構想から完成までの3年弱を追ったド
- 世界的建築家、妹島和世がひとつのプロジェクトに携わる過程を描くドキュメンタリー
- 退屈なほどシンプルな構成、bgm、インタビューで創作された建築系ドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督ホンマタカシ
- 主演妹島和世