初監督作「3泊4日、5時の鐘」がロッテルダム国際映画祭に招待されるなど好評を博した三澤拓哉監督が、神奈川県大磯を舞台に、恩師の死をきっかけに露呈する若者たちの姿を描いた長編第2作。土建屋で働く幼なじみの俊、知樹、和也、英太。彼ら4人の恩師が亡くなり、俊が恩師の未亡人・千里に惹かれていく一方、知樹は俊に密かな思いを寄せていたことに気がつく。和也は家族のために金を工面する必要から不法投棄を請け負い、英太は親友によって恋人が身の危険にさらされる。恩師の死をきっかけに崩れていく友情関係。これまで築いてきた親密な関係がしがらみへと反転し、気がついた時には彼らの自由が失われていた。「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの守屋光治、「ワンダーウォール 劇場版」の中崎敏、「佐々木、イン、マイマイン」の森優作、菅田将暉に楽曲提供をするなどミュージシャンとしても活躍する永嶋柊吾と、若手俳優陣が顔をそろえる。
ネット上の声
- どちらかというとカツアゲされる側のイメージやった森優作が、土建屋の社長の息子っつ
- なあなあな世界
- やっぱり森優作さんは殴られる側より殴る側の方が全然輝いてる 超かっこよかった 笑
- この手の地方都市と青春を描いた作品はよほどひどくない限り贔屓目に評価してしまうな
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本,香港,韓国
- 時間79分
- 監督三澤拓哉
- 主演守屋光治