「水滸伝」の登場人物・武松のエピソードを映画化した時代劇アクション。宋の時代。北方に建国された金と遼が覇権争いを繰り広げる中、宋皇帝から軍の指揮権の諭旨を賜った金の皇子に、遼の追手が襲いかかる。偶然にもその場を通りかかった無頼漢・武松は、瀕死の皇子から諭旨を託され、金へ向かう。旅の途中で通る景陽岡(けいようこう)は、人喰い虎が現れることで恐れられていた。遼の追手が迫る中、武松は凶暴な虎と死闘を繰り広げる。「のむコレ2020」(20年10月9日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- 中国らしさもあって好きな時代劇
- 「水滸伝」の登場人物・武松がモデルの中国時代劇。 武松は金にも女にも興味がない。 ただ美味い酒が飲めればそれでいい。 景陽岡で人食いトラを倒した武松が、 遼の極悪皇子を倒す物語。
- 水滸伝の中でも一つの濃厚エピソードである虎殺しの武松の映画という事で期待しつつ鑑
- 原作にある時代背景とか人間関係、国同士の関係など全く知らなくてもそれなりに楽しめ
アクション
- 製作年2020年
- 製作国中国
- 時間96分
- 監督チャンネル・チョイ
- 主演ユエン・フーフー