「東京戯曲」など自身の監督作を手がけるかたわら、今泉力哉や宇賀那健一、山本政志、頃安祐良ら多数の監督の現場で助監督を務め、商業・インディーズの垣根を越えて活動する平波亘の4年ぶり劇場公開作となる監督作品。音楽をつくる恋人と暮らす女性の1年、愛し合いながらも離れては思い合う女性同士の数年間、運命の相手を探す男と毎日を気ままに生きる女が街をさまよう一日、そして終電後に出会った男女が送る一夜と、東京に暮らす4組の男女が過ごす、それぞれに異なる時間を、時にリアルに、時にユーモラスに、そしてリリカルに、さまざまな表情をたたえながらつづっていく。
ネット上の声
- 二回目の鑑賞で、それぞれのエピソードのキャラクターが他エピソードの中に存在してい
- 4つのストーリーを交互に進めていく変則型のオムニバスストーリー
- 私たちの生活は巻き戻しも早送りもランダム再生もできないけど
- 音楽の映画と勘違いして観に行ったのが失敗だった
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督平波亘
- 主演松川遥菜