BL映画「性の劇薬」が話題を集めたほか、「アルプススタンドのはしの方」など劇場映画からビデオ作品まで幅広い作品を手がける城定秀夫監督が、変態的な性癖を持つOLと全社員からキモいと遠ざけられる課長の恋の行方を描いた、異色恋愛ストーリー。電器メーカーに勤めるOLの一花は、人が嫌がる“キモい”ものを偏愛して性的な興奮を覚えるという、変わった性癖を持っていた。彼女の会社の上司・沼田課長は、やることなすことすべてがキモいことから「キモハラ課長」と呼ばれ、全社員から敬遠されているが、一花はひそかに沼田課長のキモさに興奮を覚えている。そしてある日、一花は沼田の愛用する万年筆に小型盗聴器を仕掛けるという思い切った行動に出るが……。ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けにR15+バージョンで製作した作品を上映する「OP PICTURES+ フェス 2020」(20年10月16~29日/東京・テアトル新宿)上映作品。
ネット上の声
- 「蓼食う虫も好き好き」という言葉は蓼を悪い意味で使っている時点で失礼じゃないか
- 【Cの助とJ太郎】 其の四十は…初の邦画🇯🇵
- ここにピンク映画の理想郷が在る
- 窓際部署のOL《一花》には
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督城定秀夫
- 主演七海なな