熊川哲也が主宰・芸術監督を務める「Kバレエ カンパニー」の公演を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「熊川哲也 Kバレエ カンパニー in Cinema」シリーズの第11弾。19世紀にマリウス・プティパが振付を手がけたバレエの古典名作で、熊川哲也の再振付により「Kバレエ カンパニー」の看板レパートリーとしても知られる「海賊」。2020年10月15~18日にBunkamuraオーチャードホールで上演された同舞台の模様を収録した(10月15日上演回を収録)。イオニア海を航行する海賊船。首領コンラッドと手下のビルバント、アリらをはじめとした海賊たちは、商船を襲って手にした財宝に囲まれ美酒に酔いしれていたが、嵐に襲われ難破し、ギリシャの浜辺に打ち上げられる。海賊たちを発見したメドーラとグルナーラ姉妹は彼らを手厚く介抱し、メドーラの美しさにひと目ぼれしたコンラッドは、やがてメンドーラと恋に落ちる。しかし、そこへトルコ軍の威光を笠にきた奴隷商人のランケデムが現れ、姉妹を捕らえてしまう。コンラッドたちは姉妹を奪い返そうと立ち上がる。
ネット上の声
- バレエ好きな母の付き添い(昨年バレエ公演のチケットを取っていたがコロナで中止した
- これがアリのピルエットか…!これが540か…!などと感動した
- 舞台では見れない細かい演出や表情が見られてとてもよかった
- 「主役(ヒロイン)こっちじゃない?」
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演成田紗弥