映画「アルプススタンドのはしの方」の原作としても知られる舞台の高校演劇版の舞台裏に密着したドキュメンタリー。第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞を受賞した兵庫県立東播磨高校演劇部の名作戯曲「アプルススタンドのはしの方」。同級生の野球部員たちの活躍を“アルプススタンドのはしの方”で見つめることしかできなかった高校生4人が、それぞれ諦めきれない気持ちに向き合う姿は多くの共感を呼び、2019年には舞台化・映画化されて話題を集めた。そして2021年、新キャストによる2チーム構成で、高校演劇オリジナル戯曲での再舞台化が決定。しかし公演初日を迎えた1月7日、首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令される。コロナ禍での舞台製作の裏側をカメラに収め、役者・スタッフの思いを描き出す。
ネット上の声
- 演出家によって、同じ作品でも全然違うドラマがあるし、違う演出が存在するんだなと改
- 2021年1月の舞台を観劇していることが前提のスコアではありますが、緊急事態宣言
- 2021.1.7初日、観劇する側はやるのやらないのどっち?と不安なお正月だった
- まためちゃめちゃアルプススタンドが見たくなった...
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督谷口恒平
- 主演奥村徹也