瀬戸内海に浮かぶ小さな島。丘の上のロッジを経営する美代子は、彼女の甥のケンジ、そしてミャンマーからやってきた青年アウンと三人で暮らしている。生まれ故郷の福島を離れ、この島に移り住んできた美代子。ミャンマーからの難民であるアウン。そして一緒に暮らしながらも、アウンに気を許すことができないケンジ。彼らの静かな生活。
政治的な情勢から国を追われた者。災害による環境の悪化や、経済的な理由から住み慣れた土地を捨てた者。同じように故郷から遠く離れて暮らす彼らは、どこが似ていてどこが違うのだろうか。
ネット上の声
- 波のゆらめきが、もう、ときめきや、安らぎを与えるだけのものではなくなってしまって
- いろんな事情を持ちつつ、故郷に思いを馳せながら3人は瀬戸内に浮かぶ島のロッジで静
- ストーリーもモチーフも台詞も、24分に収めるには、其々が内包する意味が大きすぎて
- なんか、何にもならなかったと思うけど、何だったのだろう
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督川添ビイラル
- 主演尾崎紅