「クレヴァニ、愛のトンネル」「ライカ」「恋恋豆花」など近年は海外撮影の作品を多数送り出していた今関あきよし監督が、コロナ禍で海外での映画撮影が困難になった2020年、原点回帰の意味を込めて国内で撮影したショートフィルム。闇に包まれ異世界のようになったコロナ禍の日常を、月夜に照らされた映像で包み込むように描き、映像と音楽、そして詩を朗読するようなセリフが一体となった映像詩として完成した。脚本は「江ノ島プリズム」「先生と迷い猫」など商業映画も多数手がける小林弘利。主演は黒沢清監督の「岸辺の旅」でデビューした石井そら。今関監督が2019年に手がけた短編「Memories」と同時上映。
ネット上の声
- 月夜に繰り広げられる子?を探す母親、浜辺で硝子を拾って歩く男性、恋人?を探すうさ
- 難しかったが上演後 監督が「映画はスクリーンに反射して観るので月光に似ている」と
- 『Memories』と合わせて、今関あきよし監督による40分程の中編2本立て
- 懲役くらってもちゃんと出てきて
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督今関あきよし
- 主演石井そら