7人のゲイが集まるホームパーティを舞台に、セクシャルマイノリティとしてのそれぞれの葛藤や複雑な人間模様を描いたドラマ。2017年の短編映画「凪」で高く評価された川野邉修一監督が、自身の経験をもとに長編初メガホンをとった。
東京の片隅でホームパーティが開かれる。参加者は主催者カップルの彰人と靖をはじめ、大学生の智也、ゲイバーの店子・将一、ゲイクラブの店員・直樹とその友人・正志、写真家の健一という、ある縁で集まった7人のゲイたち。楽しいはずのパーティだったが次第に様子が変わり始め、それぞれが心の奥に抱えていた思いが浮かび上がっていく。
メインキャストには、ワークショップオーディションに参加した100人の俳優から選ばれた7人を起用。「M/OTHER」などの猪本雅三が撮影監督を務めた。
ネット上の声
- なんか思いのほかドロドロギスギスしたやつでマシンボーイはゲンナリ……、最後に笑っ
- 情緒が不安定なのとか、ズカズカ踏み込んでくるのとか、仮面かぶって社会に溶け込んで
- 人の写真ってとても楽しそうに見えるけど写真って一瞬の表情だし本当に楽しいかは別で
- 面白かったし志しの高さは窺えるものの、脚本と演出がマッチしていない気がした
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督川野邉修一
- 主演橋詰高志